シリア・ロシア軍がイドリブ県、アレッポ県を爆撃し子ども1人とホワイト・ヘルメットのメンバー1人が死亡(2019年12月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが、シャーム解放機構の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、マアッルシューリーン村、ダイル・ガルビー村、タッル・マンス村を「樽爆弾」で爆撃し、マアッラト・ヌウマーン市近郊で子ども1人とホワイト・ヘルメットのメンバー1人が死亡した。

また、シリア軍戦闘機が、マアッルディブサ村、タッル・マンス村、カフルバッティーフ村、マアッラト・ヌウマーン市、マンタフ村を爆撃した。

シリア軍はさらに、地上部隊がダイル・シャルキー村、タッルマンス村、マアッルシューリーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がICARDA地区、シャイフ・アフマド村、ウンム・アトバ村、タッル・ハディーヤ村、ザンマール町を爆撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市の旧税関地区近くに設置されているシリア軍の国境監視所に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, December 30, 2019、ANHA, December 30, 2019、AP, December 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 30, 2019、Reuters, December 30, 2019、SANA, December 30, 2019、SOHR, December 30, 2019、UPI, December 30, 2019などをもとに作成。

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