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ロシア軍所属と思われる戦闘機がトルコ占領地上空で空対空ミサイルを発射し威嚇(2020年7月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域に所属不明の戦闘機複数機が飛来、タカード村とアアザーズ市の上空で空対空ミサイルを発射、ミサイルは上空で爆発した。

アアザーズ・メディア・センター(7月4日付)によると、地対地ミサイルを発射したのはロシア軍戦闘機。

AFP, July 4, 2020、ANHA, July 4, 2020、AP, July 4, 2020、Azaz Media, July 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2020、Reuters, July 4, 2020、SANA, July 4, 2020、SOHR, July 4, 2020、UPI, July 4, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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