SANAはシリア民主軍がハサカ県ハンマ村の給水ステーションを襲撃し、職員を追放したと速報で伝える(2020年9月1日)

SANA(9月1日付)は、米占領軍の支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ハサカ県西部のハンマ村の給水ステーションの職員を襲撃し、施設から追放、ハサカ市への飲料水供給が脅かされている、と速報で伝えた。

シリア民主軍は給水ステーションを接収し、従業員の出入りを禁じているという。

ハサカ県では、SANA(8月31日付)によると、県水利局の復旧作業チームが8月27日、トルコとその支援を受ける国民軍によって水道水供給が停止されていたアッルーク揚水所に入り、約80%の復旧作業を終えているという。

SANA, August 31, 2020、September 1, 2020をもとに作成。

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