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2014年4月9日のシリア情勢:諸外国の動き

国連安保理で、シリア情勢などに関する非公式会合が行われ、ナビ・ピレイ人権高等弁務官が同国の人道状況について報告、意見を述べた。

『ハヤート』(4月10日付)などによると、ピレイ人権高等弁務官は会合後に記者団に対し、「両当事者を比較することはできない…。なぜなら(シリア)政府にこそ(人権)侵害の主な責任があるからだ…。公正を実現しなければならない…。処罰を逃れることを食い止めねばならない」と述べた。

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『ハヤート』(4月10日付)によると、フランスは、シリアにおける人道犯罪、戦争犯罪の国際刑事裁判所への起訴を求める国連決議案を米英に回付した。

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ローマ法王フランシスコはヴァチカンの聖ペトロ広場で約4万5,000人の信者を前に演説し、7日にヒムス市で反体制武装集団メンバーに殺害されたイエズス会のオランダ人修道士、フランス・ヴァン・デル・ルフト氏の死に弔意を示すとともに、「武器の音を静め、戦争と破壊を停止」するよう呼びかけた。

AFP(4月9日付)が伝えた。

AFP, April 9, 2014、AP, April 9, 2014、ARA News, April 9, 2014、Champress, April 9, 2014、al-Hayat, April 10, 2014、Iraqinews.com, April 9, 2014、Kull-na Shuraka’, April 9, 2014、Naharnet, April 9, 2014、NNA, April 9, 2014、Reuters, April 9, 2014、SANA, April 9, 2014、UPI, April 9, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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