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有志連合報道官は、シリア領内の移動の自由を確保するためM2ブラッドレー歩兵戦闘車を含む機械化歩兵関連装備を配備する計画があると発表(2020年9月18日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/OIRSpox/)を通じて声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)が勢力を盛り返すのを回避するため、M2ブラッドレー歩兵戦闘車を含む機械化歩兵関連の装備を配備する計画があるとしたうえで、シリアに駐留する部隊を防衛し、その移動の自由を確保すると発表した。

AFP, September 18, 2020、ANHA, September 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2020、Reuters, September 18, 2020、SANA, September 18, 2020、SOHR, September 18, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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