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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県東部で米国への蜂起を呼びかけるビラが撒かれる(2020年9月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市で、米国に対する蜂起を呼びかけるビラが何者かによって撒かれた。

ビラには、次のように書かれている。

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寛大なる我らが住民…名誉、寛大さ、尊厳を持つ者たちよ。

侵略者と略奪者と対決するため、我々が共に立ち上がる時が来た。

我々の土地に米国人犯罪者どもの居場所はない。奴らは女性、子供、老人を殺した。我々の家から奴らを追放するための共に行動しよう。奴らの悪と罪を排除しよう。奴らは村や町を爆撃し、無垢の人々の家を破壊し、自分たちの利益と野望を実現するために破壊をもたらしている。奴らに対して隊列をなして対峙しよう。安全と安定のオアシスだったシリアを取り戻すために。我々には、子供たちが安全で穏やかな生活を送らせる権利がある。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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