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ロシア外務省はアゼルバイジャンへの外国人戦闘員の派遣に懸念を表明(2020年9月30日)

ロシア外務省は声明を出し「ナゴルノ・カラバフの戦闘地域に違法な武装集団の戦闘員が移送されているとの報告に懸念を表明する」と発表した。

外務省はまた「こうした行為は、紛争地域にさらなる緊張をもたらすだけでなく、長期的には域内のすべての国の安全保障への脅威を生み出す」と付言した。

そのうえで、「関係当時国の指導者に、紛争でテロリストや外国人傭兵の活用を阻止するための適切な措置を講じ、彼らを地域から即時撤退させるよう呼びかける」と締めくくった。

AFP, September 30, 2020、ANHA, September 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 30, 2020、Reuters, September 30, 2020、SANA, September 30, 2020、SOHR, September 30, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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