ロシア軍戦闘機がハマー県、アレッポ県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュへの爆撃を続行(2020年12月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県、アレッポ県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して爆撃を続行した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプターの支援を受けて、北・東シリア自治局の支配下にある県南部のファッカ村の民家に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだと思われる5人を拘束した。

シリア民主軍のテロ撲滅部隊はまた、米主導の有志連合のヘリコプターの支援を受けて、ターイフ村に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる4人を逮捕した。

AFP, December 7, 2020、ANHA, December 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2020、Reuters, December 7, 2020、SANA, December 7, 2020, December 8, 2020、SOHR, December 7, 2020, December 8, 2020などをもとに作成。

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