北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ガラーニージュ市などでシリア民主軍に対する抗議デモ発生(2020年12月22日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月22日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるガラーニージュ市では、住民数十人がデモを行い、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による犯罪行為、とりわけ住民の強制連行・従軍、略奪に抗議した。

シリア人権監視団によると、同様の抗議デモは、ジャルズィー村、バフリー村、スワイダーン・ジャズィーラ村でも発生し、シリア民主軍による徴兵、とりわけ教員の徴兵に抗議した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がシュハイル村で、シリア政府支配地域と密輸に関与する業者1人を殺害した。

シリア民主軍はこの業者を拘束しようとしたが、逃亡を試みたため、殺害したという。

また、ANHA(12月22日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるキバル村の地元評議会のムハンマド・ハルフ・ナジュム共同議長の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同議長が死亡した。

AFP, December 22, 2020、ANHA, December 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 22, 2020、Reuters, December 22, 2020、SANA, December 22, 2020、SOHR, December 22, 2020などをもとに作成。

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