シリア民主軍への抗議デモが続くダイル・ザウル県アズバ村で米軍による砲撃と思われる爆発で子供1人死亡(2021年1月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の徴兵に対する抗議が続いている北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村に対して、米軍が砲撃を加え、子供1人が死亡、その母親が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、米主導の有志連合が違法に基地を設置し、駐留しているCONOCOガス工場からの砲撃により爆発が発生したという情報と、爆発性戦争残存物(ERW)が爆発したとの情報が錯綜していると発表した。

一方、SANAによると、北・東シリア自治局の支配下にあるダマーン村では、正体不明の武装集団がシリア民主軍の部隊に発砲し、兵士1人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村で、シリア民主軍の兵士が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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