ロシア軍戦闘機約30機がダーイシュの拠点に対して100回以上の爆撃を実施(2021年2月18日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機約30機が、ハマー県、ヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯に飛来し、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して100回以上の爆撃を実施した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは声明を出し、2月4日に北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県で開始していたダーイシュ(イスラーム国)のセル摘発作戦によって、これまでに87人の傭兵を逮捕する一方、作戦遂行中に兵士2人が犠牲となったと発表した。


ANHA(2月18日付)が伝えた。

AFP, February 18, 2021、ANHA, February 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2021、Reuters, February 18, 2021、SANA, February 18, 2021、SOHR, February 18, 2021などをもとに作成。

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