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2014年4月30日のシリア情勢:レバノンの動き

『アフバール』(4月30日付)は、マロン派のビシャーラ・ラーイー総大司教が、ズィヤード・バールード元内務地方自治大臣の大統領選挙への立候補を支持している、と報じた。

同報道によると、ラーイー総大司教は、ヴァチカン訪問に先だって、政府首脳にこのことを伝えたという。

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NNA(4月30日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外ラフワ地方で、レバノン軍が武装集団の要撃を受け、軍兵士8人が負傷した。

この要撃に関して、バアルベック・スンナ派自由人旅団が犯行を認めた。

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国民議会で予定されていた第2回大統領選挙投票のための臨時会は、変化改革ブロック、抵抗への忠誠ブロックなど、開発解放ブロックを除く3月8日勢力の議員がボイコットにより延期となった。

AFP, April 30, 2014、al-Akhbar, April 30, 2014、AP, April 30, 2014、ARA News, April 30, 2014、Champress, April 30, 2014、al-Hayat, May 1, 2014、Iraqinews.com, April 30, 2014、Kull-na Shuraka’, April 30, 2014、Naharnet, April 30, 2014、NNA, April 30, 2014、Reuters, April 30, 2014、SANA, April 30, 2014、UPI, April 30, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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