エジプトのタウフィーク内務大臣はシリア難民1人を「公共の利益を実現する」として国外退去処分とすることを明らかに(2021年4月4日)

エジプトのマフムード・タウフィーク内務大臣は、エジプトに難民として居住しているハーリド・リヤード・ハティーブ(1984年生まれ)なる男性1人を国外退去処分とする決定が下された旨、官報で公表されたことを明らかにした。

タウフィーク内務大臣によると、決定は、アラブ人、外国人の在留にかかる1960年法律第89号に基づくもので、公共の利益を実現することが目的だという。

AFP, April 4, 2021、ANHA, April 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2021、Reuters, April 4, 2021、SANA, April 4, 2021、SOHR, April 4, 2021などをもとに作成。

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