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トルコ外務省はOPCWのIIT第2報告書発表を受け、アサド政権の処罰に向けた取り組みへの支援を継続すると表明(2021年4月14日)

トルコ外務省は声明を出し、化学兵器禁止機関(OPCW)が4月12日に発表したシリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(技術事務局覚書S/1943/2021)に関して、アサド政権の関与が改めて示されたとしたうえで、攻撃を人道に対する罪、戦争犯罪、化学兵器禁止条約(CWC)へのあからさまな違反と非難、責任者処罰に向けた取り組みをトルコ政府として支援し続けると強調した。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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