ラッカ県とダイル・ザウル県でダーイシュによると思われる爆発と襲撃で親政権民兵3人、シリア民主軍兵士2人が死亡(2021年5月22日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマアダーン町近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が仕掛けたと思われる爆弾が爆発し、親政権民兵3人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市でオートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる2人組が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に発砲し、兵士2人が死亡した。

AFP, May 22, 2021、ANHA, May 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2021、Reuters, May 22, 2021、SANA, May 22, 2021、SOHR, May 22, 2021などをもとに作成。

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