ロシア軍が元反体制武装集団メンバーに個人で所有する軽火器の引き渡しを求め、ダルアー市を包囲したことに対し、数十人が抗議デモ(2021年6月25日)

ダルアー県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(6月25日付)によると、ロシア軍が6月23日にシリア政府との和解に応じたダルアー市在住の反体制武装集団の元メンバーらに対して、個人で所有する軽火器(約200丁)の引き渡しを求めていることをに対して、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町の住民数十人が抗議デモを行い、街道を封鎖し、元司令官らとの連帯を訴えた。

ロシア軍は、ダルアー市ダルアー・バラド地区とマハッタ地区にいたる街道を封鎖し、元メンバーらに圧力をかけている。

一方、ナワー市の治安厳戒地区内、ナワー市とタスィール町を結ぶ街道上に設置されている空軍情報部の検問所一帯で、シリア軍と正体不明の武装集団が激しい戦闘が発生した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるクルキス村で、国家治安裁判所の元判事で、現在は刑事裁判所の判事を務めている男性の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた2人(判事の子供)が負傷した。

AFP, June 25, 2021、ANHA, June 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 25, 2021、Reuters, June 25, 2021、SANA, June 25, 2021、SOHR, June 25, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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