ヒムス県スフナ市北の街道で、シリア軍の兵員輸送用バスがダーイシュが敷設した地雷に触れて爆発、兵士2人が死亡、8人が負傷(2021年7月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるスフナ市北の街道で、シリア軍の兵員輸送用バスが、ダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷に触れて爆発、兵士2人が死亡、8人が負傷した。

一方、ロシア軍戦闘機が砂漠地帯でダーイシュを狙って30回以上の爆撃を実施した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、ダーイシュ(イスラーム国)のロシア人メンバーの孤児が給水車に轢かれて死亡した。

AFP, July 6, 2021、ANHA, July 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2021、Reuters, July 6, 2021、SANA, July 6, 2021、SOHR, July 6, 2021などをもとに作成。

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