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トルコ占領下のアルーク村の揚水所の操業が再開され、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市および同地一帯に約40日ぶりに水道水が供給(2021年8月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアルーク村の揚水所の操業が再開され、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市および同地一帯に約40日ぶりに水道水が供給された。

アルーク村揚水所は、6月26日以降、トルコ軍が閉鎖し、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市および同市一帯地域への水道水供給を停止していた。

その後、7月25日にシリア政府側の復旧チームがシリア政府支配地域からロシア軍とトルコ軍の護衛を受けて揚水所に入り、揚水施設の保守点検を行ったものの、操業は再開されずにいた。

AFP, August 3, 2021、ANHA, August 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2021、Reuters, August 3, 2021、SANA, August 3, 2021、SOHR, August 3, 2021などをもとに作成。

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