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駐シリア米大使館はダルアー市情勢をめぐってシリア政府を非難(2021年9月1日)

駐シリア米大使館はツイッターのアカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)を通じて、ダルアー市ダルアー・バラド地区の情勢について、以下の通り発表し、シリア政府を一方的に非難した。

我々はダルアー市に対するアサド体制の冷酷な攻撃を非難する。これにより、市民が殺害され、数千人が家を追われ、食糧や薬品の不足が生じている。米国は即時戦闘停止と、国連と人道関係者による無制限のアクセスを求める。

AFP, September 5, 2021、ANHA, September 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2021、Reuters, September 5, 2021、SANA, September 5, 2021、SOHR, September 5, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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