Categories: 諸外国の動き

フランスのマクロン大統領は9年ぶりに駐シリア大使を任命(2021年12月3日)

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、在マルタ大使を務めていたブリジット・クルミー氏を駐フランス大使兼外務問題担当顧問に任命した。

マヤーディーン・チャンネル(12月3日付)などが伝えた。

フランスは2012年にダマスカスのシリア大使館を閉鎖して以降、駐シリア大使を任命せず、シリア問題担当大統領特使がシリア問題を担当し、2018年以降はフランソワ・セネモード氏が同職を務めていた。

AFP, December 3, 2021、ANHA, December 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2021、Qanat al-Mayadin, December 3, 2021、Reuters, December 3, 2021、SANA, December 3, 2021、SOHR, December 3, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts