フール・キャンプで赤十字国際の車輌がダーイシュと思われるグループの襲撃を受け、エチオピア人医師が負傷(2022年1月12日)

ハサカ県では、ANHA(1月12日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、赤十字国際委員会の救急車輌が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルと思われるグループの襲撃を受け、乗っていた医師1人が負傷した。

負傷したのはエチオピア人医師。

事件を受け、赤十字国際委員会の救急車輌を撤収させた。

AFP, January 12, 2022、ANHA, January 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2022、Reuters, January 12, 2022、SANA, January 12, 2022、SOHR, January 12, 2022などをもとに作成。

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