ハサカ県カーミシュリー市内で、商店主らがシリア民主軍の拠点前で座り込みデモを行い、「使用料」の支払い強要や抑圧的な行為に抗議(2022年4月7日)

ハサカ県では、SANA(4月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市内の市場で、商店主らが人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点前で座り込みデモを行い、「使用料」の支払いによる負担、支払いに応じない場合に営業停止処分とするという脅迫、抑圧的な行為に抗議した。

一方、シリア人権権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスライマーン・サーリー村でクライファーティー村議会の議員が乗った車が正体不明の武装集団の襲撃を受け、死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で「体制のスリーパーセル」と思われる武装集団が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下の組織の検問所の要員を襲撃し、激しい戦闘となった。

武装集団は退却する際、シリア国旗を電柱などに掲げて去っていった。

AFP, April 7, 2022、ANHA, April 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2022、Reuters, April 7, 2022、SANA, April 7, 2022、SOHR, April 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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