シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構傘下のイドリブ政治問題局が、シリア政府との関係修復を決定したハマースに政策見直しを呼び掛ける(2022年6月23日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がイドリブ県中北部一帯のいわゆる「解放区」の自治を委託するシリア救国内閣に所属する「イドリブ政治問題局」は声明を出し、パレスチナのハマースがシリア政府との関係修復を決定したことに関して、「自らの政策を見直し、「羅針盤」を復元することで、本来の原則と名誉ある過去の遺産を考慮する」よう呼びかけた。

AFP, June 23, 2022、ANHA, June 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2022、Reuters, June 23, 2022、SANA, June 23, 2022、SOHR, June 23, 2022などをもとに作成。

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