シリア民主軍はトルコ軍兵士12人を殺害したと発表(2022年11月25日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは声明を出し、19日にトルコが開始した「鉤爪」作戦に対する正当な反撃によって、トルコ軍兵士12人、その傭兵(シリア国民軍)戦闘員8人を殲滅したと発表いた。

シリア民主軍はまた、24日深夜に、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のブービー村への攻撃を試みたシリア民主軍を迎撃、戦闘員6人を殲滅したと発表した。

シリア民主軍広報センターは、さらに別の声明で、アブー・ラースィーン町やハサカ県のフール・キャンプに対するトルコ軍の爆撃で死亡した兵士9人の氏名を公開した。

9人のうち、8人はフール・キャンプ、1人はアブー・ラースィーン町に対する爆撃による死者。

ANHA(11月25日付)が伝えた。

AFP, November 25, 2022、ANHA, November 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2022、Reuters, November 25, 2022、SANA, November 25, 2022、SOHR, November 25, 2022などをもとに作成。

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