「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県カブターン・ジャバル村近郊でシリア軍兵士を狙撃し、1人を殺害(2022年11月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカブターン・ジャバル村近郊でシリア軍兵士を狙撃し、1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、ファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

AFP, November 26, 2022、ANHA, November 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2022、Reuters, November 26, 2022、SANA, November 26, 2022、SOHR, November 26, 2022などをもとに作成。

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