イスラエル軍戦闘機がダマスカス国際空港一帯を爆撃、シリア軍によると兵士2人死亡、シリア人権監視団によるとヒズブッラーとともに活動する外国人3人死亡(2022年12月20日)

シリア軍筋は報道声明を出し、20日午前0時30分頃、イスラエルがガリラヤ(ティベリアス)湖北東方面から首都ダマスカス一帯の複数ヵ所を狙って多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊が迎撃し、その多くを撃破、攻撃で兵士2人が負傷、若干の物的被害が出たと発表した。

SANA(12月20日付)が伝えた。

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ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、爆撃に関して、イスラエル軍のF-16戦闘機4機が0時35分から40分にかけて、占領下のゴラン高原上空から巡航ミサイルを発射、シリア軍兵士2人が負傷した、と発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月20日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が19日深夜から20日未明にかけて、ダマスカス国際空港に近いサイイダ・ザイナブ町とバフダリーヤ村間の農場にある武器弾薬庫などに対して少なくとも4回の爆撃を行い、ヒズブッラーとともに活動する外国人3人が死亡した。

AFP, December 20, 2022、ANHA, December 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 20, 2022、Reuters, December 20, 2022、RIA Novosti, December 20, 2022、SANA, December 20, 2022、SOHR, December 20, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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