【トルコ・シリア大地震】北・東シリア自治局で救援支援活動続く(2023年2月11日)

ANHA(2月11日付)によると、北・東シリア自治局シャフバー地区(タッル・リフアト市一帯地域)が6日のトルコ・シリア大地震地震の被災地から受け入れた被災者の数は2500世帯に達した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(2月11日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)支配下の各地で、被災者を支援するための義援金や物資の募集活動が続けられた。

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北・東シリア自治局執行評議会のビーリーファーン・ハーリド共同議長、ハムダーン・アブド同共同副議長、社会連合運動(TEV-DEM)のガリーブ・ハッスー共同議長らからなる使節団が、アレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区に設置されている避難キャンプを視察した。

ANHA(2月11日付)によると、使節団は住民とシリア軍第4師団による封鎖状況などについて意見を交わした。

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北・東シリア自治局の養育教育委員会のサミーラ・ハッジ・アリー共同議長は声明を出し、6日のトルコ・シリア大地震で休校となっていた支配地域内の学校を12日まで引きつづき休校とすると発表した。

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クルド赤新月社はシリア政府支配地との境界に位置するターイハト・トゥワイマート村の通行所で声明を出し、シリア国内のあらゆる被災地に出向く意思があると発表した。

また、マンビジュ市および同郊外民主民政評議会もターイハト・トゥワイマート村の通行所で声明を出し、人道支援が政治利用されていると非難、救援物資の通過を許可するよう呼びかけた。

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シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジンディールス町で地震によって死亡したマンビジュ市出身者7人(うち子供4人)の遺体が、同市に移送された。

AFP, February 11, 2023、ANHA, February 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 11, 2023、Reuters, February 11, 2023、SANA, February 11, 2023、SOHR, February 11, 2023などをもとに作成。

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