【トルコ・シリア大地震】マフルーフ地方行政環境大臣はアレッポ県、ラタキア県、ハマー県で救援委員会支部および同支部対策室のメンバーと相次いで会合(2023年2月26日)

フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣は前日に続いて、アレッポ市でアレッポ市県救援委員会支部および同支部対策室のメンバーと会合を開き、被災者を収容するための仮設避難所の確保の方途、必要な物資や基本サービスの提供の仕組みなどについて意見を交わした。

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マフルーフ地方行政環境大臣は続いて、ハマー市を訪問し、ハマー県救援委員会支部および同支部対策室のメンバーと会合を開き、組織体制を強化し、地震の被害を食い止めるよう指示した。

一方、会合に出席した、マフムード・ザンブーア県知事は、建物の安全確認を行うための委員会を70発足させ、調査依頼を受けた建物の90%(3万8000棟)の調査を完了し、2000棟が倒壊の恐れがあり、解体の必要があることを確認したことを報告した。

マフルーフ地方行政環境大臣は、さらにラタキア市を訪れ、ラタキア県救援委員会支部および同支部対策室のメンバーと会合を開き、正確なデータベースに依拠して救援活動を組織化し、被災者への持続的な支援を行う必要を確認した。

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シリア政府の支配下にあるイドリブ県からの支援物資を積んだ車列がラタキア県に到着した。

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ハマー県内の避難所で移動炊事所が設置された。

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ハマー県カフル・ブフム村で「家族から家族へ」イニシアチブが避難所の被災者を支援した。

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ハサカ県の住民団体、社会団体、経済団体からの医療物資などを積んだ貨物車輌9輌からなる車列がラタキア県に到着した。

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SANA(2月26日付)が伝えた。

AFP, February 26, 2023、ANHA, February 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2023、Reuters, February 26, 2023、SANA, February 26, 2023、SOHR, February 26, 2023などをもとに作成。

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