シリア・クルド国民評議会がトルコの圧力を受け、ジンディールス町の住民に対して、東部自由人連合によるクルド系住民殺害事件に抗議するデモに参加しないよう脅迫(2023年3月24日)

ANHA(3月24日付)は、シリア・クルド国民評議会がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町(アレッポ県)の住民に対して、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーが20日にナウルーズの焚火をしていたクルド系住民に発砲、4人を殺害した事件に抗議するデモに参加しないよう脅迫していると伝えた。

シリア人権監視団によると、脅迫はトルコの圧力を受けたものだという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアレッポ市で、アレッポ大学の学生や複数の学校の生徒ら数十人がシリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーが20日にナウルーズの焚火をしていた住民に発砲、4人を殺害した事件に抗議するデモを行った。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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