マーリア作戦司令室は声明を出し、アレッポ県北部のすべての武装集団に対して、ダーイシュ(イスラーム国)だけでなく、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対抗し、「アレッポ北部郊外の戦略的重要性を鑑み、不足している装備を早急に供給し、真空を埋める」よう呼びかけた。
同声明によると、米国が最近になって支援を強めているシリア民主軍は、マーリア作戦司令室がダーイシュの進軍を食い止めるやいなや、ロシア、イランの支援のもとアレッポ県北部(アアザーズ市一帯)で活動を活発化させたという。
AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。
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