西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首は、17日にトルコの首都アンカラで発生した爆弾テロに関して、「人民防衛隊が直接関与していることが明白になった」とアフメト・ダウトオール首相と発言したことに対し、「トルコ領内ではいかなる攻撃も行っていない」と否定するとともに、「こうした嫌疑は明らかにシリア介入への試みとつながりがある」と述べ、トルコ政府を非難した。
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人民防衛隊主体のシリア民主軍総司令部もタラール・サッルー報道官が声明を出し、アンカラでの自爆テロを「非人道的行為」と非難し関与を否定、国際社会に対して「テロ根絶への努力を強化」するよう呼びかけた。
AFP, February 18, 2016、AP, February 18, 2016、ARA News, February 18, 2016、Champress, February 18, 2016、al-Hayat, February 19, 2016、Iraqi News, February 18, 2016、Kull-na Shuraka’, February 18, 2016、al-Mada Press, February 18, 2016、Naharnet, February 18, 2016、NNA, February 18, 2016、Reuters, February 18, 2016、SANA, February 18, 2016、UPI, February 18, 2016などをもとに作成。
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