米主導の有志連合はダーイシュの拠点都市タブカ市を爆撃し、民間人87人を殺害(2017年3月23日)

ラッカ県では、「ラッカは沈黙によって惨殺される」(3月23日付)によると、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つタブカ市内の第2地区にあるパン製造・配給所とその周辺の商店などを空爆し、民間人87人が死亡した(シリア人権監視団によると、少なくとも民間人13人が死亡)。

Kull-na Shuraka’, March 23, 2017

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一方、クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市北部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ムシャイリファ村、シャフナート村を制圧した。

AFP, March 23, 2017、AP, March 23, 2017、ARA News, March 23, 2017、Champress, March 23, 2017、al-Hayat, March 24, 2017、Iraqi News, March 23, 2017、Kull-na Shuraka’, March 23, 2017、al-Mada Press, March 23, 2017、Naharnet, March 23, 2017、NNA, March 23, 2017、Raqqa-sl, March 23, 2017、Reuters, March 23, 2017、SANA, March 23, 2017、UPI, March 23, 2017などをもとに作成。

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