SANA(7月31日付)によると、シリア青年慈善活動機構が革命声明連合などと共催で、ダマスカス県のウマウィーイーン広場でシリア軍創設記念日(8月1日)を祝う祝典を行い、若者約300人が傘下、軍楽隊がコンサートを行った。
**
一方、アサド大統領はシリア軍創設記念日(8月1日)に合わせて、シリア軍の機関誌『人民軍』を通じて祝辞を発表し、「我々はなお、歴史が知り得なかったほどのタクフィール主義テロという敵に対峙している」と強調、「その背後には様々な地域、そして国際社会の当事者がおり、数年にわたり、地域全体を支配し、覇権を確立しようとしている」と非難した。
アサド大統領はしかし、「我々は持ち堪え、多くの成果を実現した」と軍を鼓舞し、シリア全土の治安回復に向けて任務を遂行するようと述べた。
SANA(7月31日付)が伝えた。
AFP, July 31, 2017、AP, July 31, 2017、ARA News, July 31, 2017、Champress, July 31, 2017、al-Hayat, August 1, 2017、Kull-na Shuraka’, July 31, 2017、al-Mada Press, July 31, 2017、Naharnet, July 31, 2017、NNA, July 31, 2017、Reuters, July 31, 2017、SANA, July 31, 2017、UPI, July 31, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…