ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、イスラエル空軍のF-15戦闘機複数機が13日に、レバノン領空からヒムス県シャイーラート航空基地近くの標的に向けて8発の巡航ミサイルを発射、シリア軍防空部隊がうち3発を撃破したと発表した。 エゴロフ副センター長はまた、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)がホワイト・ヘルメットとともに、イドリブ県内に設置されている緊張緩和地帯で、シリア軍とロシア軍が民間人を「無差別攻撃」したと捏造するための準備を行っているとの情報を得たと発表した。 RIAノーヴォスチ通信(11月14日付)が伝えた。 RIA Novosti, November 14, 2022をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.