国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在しているファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はRT(9月24日付)のインタビューに応じ、トルコがシリアへの敵対行為をやめ、とりわけ占領とテロ集団の支援を停止することが、シリアとトルコの関係正常化の前段となる、と述べた。 ミクダード外務在外居住者大臣はまた、「現在のところ、シリアとトルコの関係正常化にかかる交渉は存在していない…。シリアとトルコの外務省レベルでの連絡もない」などと述べた。 AFP, September 24, 2022、ANHA, September 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2022、Reuters, September 24, 2022、RT, September 24, 2022、SANA, September 24, 2022、SOHR, September 24, 2022などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.