ロシア当事者和解調整センターは声明を出し、米軍(有志連合)が違法に駐留を続けるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍と親政権民兵が交戦し、革命特殊任務軍の戦闘員1人が死亡したと発表した。 声明によると、戦闘は、革命特殊任務軍が武装した車輌2台で、55キロ地帯からシリア政府の支配下にあるアルヤーニーヤ村一帯地域に潜入しようとして発生した。 親政権民兵側も3人が重傷を負ったという。 AFP, August 26, 2022、ANHA, August 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2022、Reuters, August 26, 2022、SANA, August 26, 2022、SOHR, August 26, 2022などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.