Categories: 諸外国の動き

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が発射した対艦ミサイルを米海軍USSグレーヴリーが撃墜するとともに、イエメン領内のフーシー派支配地を攻撃したと発表(2024年1月31日)

米中央軍(CENTCOM)は午前3時11分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間の30日午後11時30分頃、フーシー派がイエメン領内の支配地から紅海に向けて巡航ミサイルを発射、ミサイルは米海軍USSグレーヴリー(DDG107)が撃墜したと発表した。

**

CENTCOMは午後9時48分にもXを通じて声明を出し、現地時間の31日午後3時30分頃、CENTCOMがフーシー派の支配下にあるイエメン領内で発射準備がなされていた地対空ミサイルを攻撃、これを破壊したと発表した。

AFP, January 31, 2024、ANHA, January 31, 2024、‘Inab Baladi, January 31, 2024、Reuters, January 31, 2024、SANA, January 31, 2024、SOHR, January 31, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts