アレッポ県北部の「安全保障地帯」西部でYPG主体のシリア民主軍がヌスラ戦線らと交戦(2015年12月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米トルコが設置合意した「安全地帯」西部に位置するカシュタアール村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またロシア軍と思われる戦闘機が同地域内のタッル・リフアト市、ダイル・ジャマール村、マーリキーヤ村、マルアナーズ村、バラーギーダ村、シャイフ・リーフ村一帯を空爆した。

AFP, December 13, 2015、AP, December 13, 2015、ARA News, December 13, 2015、Champress, December 13, 2015、al-Hayat, December 14, 2015、Iraqi News, December 13, 2015、Kull-na Shuraka’, December 13, 2015、al-Mada Press, December 13, 2015、Naharnet, December 13, 2015、NNA, December 13, 2015、Reuters, December 13, 2015、SANA, December 13, 2015、UPI, December 13, 2015などをもとに作成。

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