Categories: 諸外国の動き

米国務省RFJは米ジャーナリストがシャーム解放機構のジャウラーニー指導者を取材したことを受け、情報提供を呼びかける(2021年2月3日)

米国務省の正義への報酬プログラム(RFJ)は、米国人ジャーナリストのマーティン・スミス氏が2月2日にツイッターのアカウント(https://twitter.com/Martin28Smith/)で、イドリブ市でシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者と面談し、インタビューを行ったことを明らかにしたことに関して、ツイッターのアラビア語公式アカウント(https://twitter.com/Rewards4Justice/)で、次のようにコメントした。

おお、ジャイウラーニー、おお、ハンサムよ、なんてすてきなスーツだ。服を着替えても、お前はテロリストのままだ。1000万ドルの懸賞金がかかっていることを忘れるな。

テレグラム、シグナル、ワッツアップで、あなたが持っているジャウラーニーについて情報を我々に提供せよ。1000万ドルの懸賞金を手に入れるため。0012022941037

AFP, February 3, 2021、ANHA, February 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 3, 2021、Reuters, February 3, 2021、SANA, February 3, 2021、SOHR, February 3, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts