米軍がトルコ領内で軍事教練を行った第30(歩兵師団)は声明を出し、アレッポ県、イドリブ県で活動する「穏健な反体制派」が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への参加を表明したことに関して、「シリア国民が承認しないいかなる組織にも属さない」と発表、参加を拒否した。
16日に発表された共同声明(http://syriaarabspring.info/?p=24168)には、第30師団が14の「穏健な反体制派」とともにシリア民主軍への参加を表明していた。
AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。
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