フッラ(12月31日付)は、バハレーンが駐シリア外交使節団長を任命したことに関して、米国務省の匿名報道官が「我々はバッシャール・アサド更生に向けた取り組みを支援しない」、「シリアの体制との外交関係正常化への措置を支持しないし…、政治的解決に向けて不可逆的な進展が見られるまで、制裁を解除したり、シリアの復興を支援することはない」、「アサド体制との対応を考えている地域諸国には、この体制が過去10年にわたりシリア国民に対して犯した残虐行為、国内の多くの地域に人道支援が行われることを阻止し続けていることに目を向けてもらいたい」と述べたと伝えた。 AFP, December 31, 2021、ANHA, December 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 31, 2021、Alhurra, December 31, 2021、Reuters, December 31, 2021、SANA, December 31, 2021、SOHR, December 31, 2021などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.