外務在外居住者省は、化学兵器禁止機関(OPCW)が4月12日に発表したシリアでの化学兵器使用疑惑事件にかかる調査識別チーム(IIT)の第2回報告書(技術事務局覚書S/1943/2021)に関して出したジョセップ・ボレルEU外務・安全保障対策上級代表の非難声明(12日)に反論する声明を出し、「間違いと論理とはほど遠い姿勢に満ちている」と批判、全面的に拒否、EUに他国の内政への干渉を止め、シリアの主権と独立を尊重すべき時が来たと主張した。 [embed]https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/2972221389731635[/embed] AFP, April 15, 2021、ANHA, April 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 15, 2021、Reuters, April 15, 2021、SANA, April 15, 2021、SOHR, April 15, 2021などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.