シリアのラタキア市在住でティシュリーン大学経済学部教授のアフマド・アディーブ・アフマド氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/ahmedahmed79、https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)を通じて自身が実施したアンケート調査の結果を明らかにした。 アフマド氏は1月10日、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)で「我々に対して封鎖を行い、制裁を科しているのは誰ですか?」との質問を行った。 [embed]https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/posts/3557283084320846[/embed] その結果に関して、アフマド氏は、アカウント(https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/)で次のように綴った。 先日実施した「我々に対して封鎖を行い、制裁を科しているのは誰ですか?」という質問の世論調査の結果が出た。 サンプル数は1285件で、米国、欧州が38%だったのに対して、イラン、ロシアが63%だった。 ロシアとイランはこれを考慮しなければならない。シリア国民に対する強圧的な政策を改めねばならない。 [embed]https://www.facebook.com/AhmedAdeebAhmed/posts/3600837783298709[/embed] AFP, January 28, 2021、ANHA, January 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2021、Reuters, January 28, 2021、SANA, January 28, 2021、SOHR, January 28, 2021などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.