ハサカ県では、ANHA(1月23日付)、シリア人権監視団によると、国内避難民(IDPs)やイラク難民を収容しているフール・キャンプで、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの妻たちが、メンバーの妻のインドネシア人女性が住むテントに放火した。 このインドネシア人女性が帰国したいと言ったことが理由で、女性と子供たちは無事だったが、テントは全焼し、家財道具も消失した。 AFP, January 23, 2020、ANHA, January 23, 2020、AP, January 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 23, 2020、Reuters, January 23, 2020、SANA, January 23, 2020、SOHR, January 23, 2020、UPI, January 23, 2020などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.