シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局が管理するハサカ県のフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)108世帯がダイル・ザウル県に帰還した。 帰還したのは、ブサイラ市、バーグーズ村、ハジーン市、ズィーバーン町の住民。 IDPsの帰還は、ダイル・ザウル民政評議会の総務関係局とフール・キャンプの運営局の連携のもと、地元部族のシャイフや名刺を保証人とするかたちで行われた。 AFP, January 22, 2020、ANHA, January 22, 2020、AP, January 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2020、Reuters, January 22, 2020、SANA, January 22, 2020、SOHR, January 22, 2020、UPI, January 22, 2020などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.