『ニューヨーク・タイムズ』(10月31日付)は、複数の消息筋の話として、シリア南東部の油田地帯にとどまる米軍の規模が約900人に達する見込みだと伝えた。 同紙によると、ダイル・ザウル県の油田地帯に残留する米軍は約750人、そのほかにヒムス県のタンフ国境地帯一帯地域(55キロ地帯)にも部隊は駐留を続けるという。 AFP, October 31, 2019、ANHA, October 31, 2019、AP, October 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2019、The New York Times, October 31, 2019、Reuters, October 31, 2019、SANA, October 31, 2019、SOHR, October 31, 2019、UPI, October 31, 2019などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.