オマーンのユースフ・ビン・アラウィー・ビン・アブドゥッラー外務大臣がシリアを訪問、アサド大統領と会談した。 SANA(7月7日付)によると、会談では、地域・国際情勢、とりわけ中東地域が直面する危機や困難のなかでのアラブの歴史的権利を侵害しようとする動きへの対応について意見が交わされた。 会談にはワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相が同席した。 ユースフ・ビン・アラウィー外務大臣はまた、ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とも個別に会談、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、ミーラード・アティーヤ外務在外居住者省アラブ地域局長、ムハンマド・ウムラーニー外務在外居住者省特別局長、在ダマスカス・オマーン臨時代理大使らが同席した。 AFP, July 7, 2019、ANHA, July 7, 2019、AP, July 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2019、al-Hayat, July 8, 2019、Reuters, July 7, 2019、SANA, July 7, 2019、SOHR, July 7, 2019、UPI, July 7, 2019などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.