米中央軍(CENTCOM)は、3月24日~4月6日の14日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。 それによると、両国領内でのダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対する爆撃回数は52回で、うちシリア領内での回数は29回、イラク領内での回数は23回だった。 各日の爆撃回数、標的(場所)の詳細は開示されなかった。 なお、この期間中、有志連合以外の部隊(ロシア・シリア軍)もユーフラテス川河畔で67回の爆撃を実施したという。 CENTCOM, April 10, 2019をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.