トルコの支援を受けるムウタスィム旅団のムスタファー・スィージャリー政治局長はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MustafaSejari/)で、ドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍の撤退を受けて、北・東シリア自治局の支配下にあったアレッポ県マンビジュ郡にシリア軍が展開したことに関して「マンビジュは依然としてテロ組織PKK(クルディスタン労働者党)によって掌握されており、撤退は行われていない…。(アサド)政権の旗の掲揚は「演劇」で、アフリーンなどで行われたこれまでの演劇と代わらない。シリア民主軍とアサドが出した声明は、米国とトルコの相互理解から目を反らし、新たな現実を押しつけようとするものだ」と主張した。 [embed]https://twitter.com/MustafaSejari/status/1078588739004313600?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1078588739004313600&ref_url=https%3A%2F%2Feldorar.com%2Fnode%2F129617[/embed] [caption id="attachment_55694" align="aligncenter" width="622"] al-Durar al-Shamiya, December 28, 2018[/caption] AFP, December 28, 2018、ANHA, December 28, 2018、AP, December 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2018、al-Hayat, December 29, 2018、Reuters, December 28, 2018、SANA, December 28, 2018、UPI, December 28, 2018などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.