ロシア国防省は、複数の諜報筋の情報として、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル県南東部で、ダーイシュは化学物質を装填した砲弾を増強しており、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘でこれを使用しようとしていると発表した。 AP(11月29日付)が伝えた。 AFP, November 29, 2018、ANHA, November 29, 2018、AP, November 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2018、al-Hayat, November 30, 2018、Reuters, November 29, 2018、SANA, November 29, 2018、UPI, November 29, 2018などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.